MENU

【持たない暮らし】身軽になれば暮らしは大きく変わる!

※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

私がマイホームを建てて「持たない暮らし」を目指し始め4年が経ちました。

きしこ

この4年間で手放したものは数多くありますが、それ以上に得たものは数え切れません。

  • なんだかモヤモヤする
  • なんだか満たされない

毎日どこか気分が沈んでしまう方は、この記事を読んでぜひ身軽になる練習をしてみてください。

私が「手放してよかったもの」と「身軽になるためにしたこと」を経験をもとに紹介していきたいと思います。

目次

手放してよかったもの

私が手放してよかったものは以下の3つです。

手放してよかったもの
  • 人間関係
  • 育児の「当たり前」
  • 物への執着

それぞれ経験も踏まえ、詳しく紹介していきますね。

人間関係

ずっと地元で暮らしてきた私にとって、パッと会える友だちがたくさんいて、知り合いもたくさんいて、友だちの友だちだって知ってて・・・みたいな環境が当たり前だと思っていました。

きしこ

でも、縁もゆかりもない土地に住み始めて気づきました。

「本当に繋がっていたい」と思えるような心を許せる友だちは、そう多くはないと。

  • 絶対遊びに行くからね!
  • 会いに行くよ!また連絡するね!

たくさんの人とそう言ってお別れしましたが、私が地元に帰るときに会う友人は限られています。

そして、実際に会いにきてくれる友人も限られています。

友だちや知り合いが「多ければ良い」と思っていた頃よりも、今は心から大事にしたい・付き合いたいと思う友人と会うようになりました。

きしこ

人間関係にドライになることで、とても心が軽くなりました

育児の「当たり前」

みなさん、こんな子育てに関する「当たり前」みたいな概念ってありませんか?

育児の「当たり前」だと思っていたこと
  • 児童館や公園に行くこと
  • 習い事をさせること
  • ママ友を作ること
きしこ

とにかくまずは友達を作らないと…!!!

転勤で全く知らない土地に住み始め、必死になっていた昔の私。

児童館へ行って、公園にも行って、習い事もさせて、ママ友を作って…と毎日のように考えていました。

なぜか「◯◯しなきゃいけない!」「これが当たり前だ!」と思い込んでいたのです。

でも、すぐに心が折れてしまいました。

そして、子どものためでも自分のためでもないな〜と気づき、当たり前と思ってやっていたことを辞めました。

きしこ

今ではかなりマイペースに暮らしています

「当たり前」を手放して、自分の意識がガラリと変わりました。

「当たり前」と思っていた頃
「当たり前」を手放した後
  • ママ友を作る
  • 習い事をさせる
  • 子供の同級生のお母さんでいい
  • 「やってみたいこと」があれば通う

手放してみて感じるのは、「ママ友」ではなく「子どもの同級生のお母さん」くらいの良い距離感の方が、自分には合っているということ。

習い事も、子どもたちが「やってみたい」というものがあれば、通ってみるくらいの熱量で考えるようにしました。

きしこ

子育てを「当たり前」で縛り付けず、新しい発想や独自のスタイルも大切にしていきたいなと思っています。

物への執着

「たくさん物を持っている暮らし」から、「物を持たない暮らし」へとシフトしました。

昔の私はこう思い込んでいました。

きしこ

服も、靴も、家具も、家電も…とにかく、いろんなバリエーションがあった方が良い!

そのため「お友達が来てくれたときのために」と思って、いろんなものを常に準備していました。

  • お客様用のカップやソーサー
  • コーヒーや紅茶
  • 子ども用のジュース
  • 紙皿・紙コップ・カトラリー・割り箸

でも、新居への引越しの際に、使用頻度の低いものがたくさんあることに気づきました。

きしこ

家の中にあって「当たり前」と考えていた物も本当に必要か、見直しました。

結果、ソファやローテーブル、お客様グッズ、◯◯用キッチンツール、あまり着ない服や履かない靴など、大量に物を処分しました。

最初は、「処分するのがもったいない」と感じていたのですが、徐々に「こんなの買ってもったいなかったな」という意識に

きしこ

「物を持っていれば幸せ」なのではなく、「必要なものがあればそれだけで幸せ」だと気づけて、とても身軽になりました。

それ以来「物を買う基準」が大きく変わりました!

身軽になるためにしたこと

「身軽になりたい!」と思っていても、どうしたら身軽になれるのかわからない…そう感じる人も多いですよね。

そこで、次に私が「身軽になるため」に実践した方法を3つ紹介します。

身軽になるために実践したこと
  • 形から入る
  • 今あるものを見る
  • すべての物事に反応しない

それぞれ詳しく紹介していきますね。

形から入る

身軽にどうやったらなれるのかわからない人は、まず形から入ることをオススメします。

まずは家の中にある必要ない物を処分してみましょう!

捨てるのが勿体無いと感じるのであれば、フリマアプリに出品してみたり、人に譲ったりしてもOKです。

きしこ

とにかく「必要ないもの」を家から出すことが大切です!

  • たくさんものが置かれているリビング
  • ものがパンパンに入っている収納
  • 靴箱にびっしり並んだ靴

一度全部物を出してみて、必要な物だけを残して、不必要と感じた物を家から出す。

まずはリビングからと1箇所ずつ実践していくと、スッキリして身軽になれるでしょう。

そして、それを「もう1箇所やってみよう」「今週は洗面、来週はキッチンをやろう」など少しずつ実践していくと、さらにスッキリしていきます。

きしこ

私は一気に見直すタイプだったので、スイッチが入った瞬間に家のものを全部ひっくり返して、大変なことになりました。笑

今あるものを見る

きしこ

物をたくさん持っていても、友だちがたくさんいても、なんだか気持ちが満たされない…。

こう思う瞬間ってありませんか。

そして、そう思う原因は「ないものねだり」だと気づきました。

  • 人と自分を比べる
  • 自分にないものを求める
  • 手に入れられけど満たされない

これを永遠に繰り返していくんです。

きしこ

恐ろしいですよね。

マイホーム建築の際に、SNSで豪華なお家をたくさん見すぎて落ち込んでいた私もこのスパイラルにハマっていました。

この負のスパイラルから抜け出すきっかけは、夫の一言でした。

俺らの家やん、好きにやろうや!

きしこ

そうか、自分たちの家。好きにやったらいいんだ!

夫の一言が胸にストンと落ちました。

そこから、マイホームだけでなく、暮らしの全てに「今あるものをみる」という考えを当てはめて考えられるようになりました。

今、自分たちが持っているものや自分たちができることって限られています。

それなら、今あるものや今できることを楽しめば良いだけです。

  • ヨーロッパに行きたい!でも無理!本格パスタ作って食べよう!
  • こんな間取りにしたかった…でも無理!この家でも十分暮らしやすくて幸せだよね!
きしこ

「ないものねだり」をするのではなく、こんな風に「今あるものを見る」ことでどんどん幸せが増えていきます。

すべての物事に反応しない

人間は1つ1つの物事に反応してしまう生き物です。

  • テレビで増税の話題が出ていた
  • 渋滞で車が動かない
  • 雨が降ってきた

これらを想像するだけでも、なんとなくブルーな気持ちになりませんか?

でも、イライラしたり怒鳴ったりしても何か変わるでしょうか?

きしこ

そう、反応しても変わらないんです。

あなたが怒っても雨は止まないし、渋滞でクラクションを鳴らしても道を譲ってもらえることはありません。

なのに、周りの出来事に1つ1つに反応して、イライラしてしまうのが人間という生き物です。

だからこそ「すべての物事に反応しない」ことをとてもオススメします。

  • 他人の軽い言葉に一喜一憂しない
  • 野菜の値上がりでイライラしない

こう決めることで、気持ちも安定しますし、どんどん心がラクになります

きしこ

周りの出来事に反応する回数を減らすことで、とても身軽に生きられるようになりました。

つい反応してしまうという人は、「反応しない練習」という本がおすすめ。

読んだ瞬間から「どんな悩みでもシンプルな考え方で解決できる」と思えるようになり、心が軽くなりますよ。

おすすめ書籍:反応しない練習

まとめ

「持たない暮らし」を目指して4年目の私が手放して良かったものと、身軽になるために実践したことをご紹介しました。

手放してよかったもの
  • 人間関係
  • 育児の「当たり前」
  • 物への執着
きしこ

「物はたくさんあれば良い」「これが当たり前」という固定概念を手放すことが、一番大切だと痛感しています。

身軽になるために実践したこと
  • 形から入る
  • 今あるものを見る
  • すべての物事に反応しない
きしこ

環境が人を作り、思想が人を動かすのであれば、環境と思想を変えれば良いだけ!
これだけ意識しておくだけで、少しずつ暮らしが変わってくるのでオススメです。

  • なんだかモヤモヤする
  • なんだか満たされない

毎日どこか気分が沈んでしまう方は、ぜひ身軽になる練習をしてみてください。

きっと、やっていくうちに暮らしが変わってきます!

みなさまの参考になれば幸いです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次